ねずみ大福はのんびりしたい

抑圧された生活に40年我慢したけど耐えられなくなったおじさんのブログです

自尊心の低下は良くない

子供の頃、親の言うことを少しでも聞かないと「何で言うことを聞けないんだ」「お前は私の子ではない」と良く言われました

親はそんな事を忘れていますが

 

大人になってからは「使えねぇやつだな」「何でこんな事も分からないんだ?」

と事あるごとに叱咤激励を頂きました

言われた事ができるようになっても「できるのが当たり前」です

 

そして私は思いました

「私は何もできることがないダメ人間なんだと」

「私は何もできることがないカスなんだと」

こういう考えになってからは

 

・履歴書の長所が一切かけない

・長所は書けないが短所はいくらでもかける

・出来ない自分が悪い

・自分が悪いから言われて当然

・言われた事を忠実にやろうとする

・無理難題や理不尽な事を言われても出来ない自分が悪い

・出来るまで自分の事は考えずにやリ続ける

 

こんな考えの元で仕事をする物だから当然おかしくなります

おかしくなってようやく仕事をやめます(3回ループしました)

倒れた事も2度ほどありました

その経験もあって「ぶっ倒れなければまだ大丈夫」という考えが生まれ

「大丈夫と自分を言い聞かせれば大抵の事はなんとかなる」という自己啓発の言葉を実践したら続けられたけど、最終的には普段出来ていた事すらできなくなりました

 

なので私は子供の頃の経験や大人になってパワハラモラハラにさらされ

自尊心(自分を認める事が出来るかどうか)が低くなってしまったのなら、さっさと逃げて休めばいいと思います

続ければ続けるだけ回復には時間はかかると思います

現に私は精神的には様々な症状でまともな生活ができなくなり、さらに身体的にも原因不明で治療法が確立されてない「乾癬性関節炎」にもなりました

 

ちなみに余談として倒れた後の話だけどその場で放置されてました

目を覚ました後には「あの程度で倒れるなんて根性ないんじゃないの?」って怒られたし、そのまま仕事を開始してました